【大失態】初めて乃木坂46の握手会に参加した日の話 【後編】【握手会レポ】
こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。
今回は前回の握手レポの後編を書いていきたいと思います。
後編は早川聖来&遠藤さくらのペアレーン、田村真佑&筒井あやめのペアレーンのレポとなります。早速参りましょう。
まずは早川&遠藤から。僕自身、かっきーの時のやらかし(前編参照)を受けて相当反省してました。「二人目のメンバーとも話すことを考えねば・・・」と。
しかし、何といっても剥がしが早すぎる。体感ソロレーンのメンバーよりも1~2秒短かった気がします。
そこで、おそらく会話のキャッチボールはほぼ不可能であるという考えのもと挑んだ結果、次のような握手になりました。
~早川聖来&遠藤さくら~
聖来「大好きやで~」
剥がし「お時間でーす」←(しかし、ここで聖来手を離そうとしない。最高。)
いいちこ「(聖来の予想外の粘りに焦る。えんさくを前にして本日2回目の沈黙)」
いいちこ「つぅ・・・、吊ってください!!」
えんさく「大好きです!!」
剥がし「お時間でーす」←(剥がされた後でも最後まで目を合わせてくれる。すこ。)
以上になります。どうですか。この短時間で著しい成長を見せたのでは・・・?
驚いたのが聖来。「大好きやで~」の時の顔がめちゃくちゃ近い。しかも手を離そうとしない。困った子です。よっぽど僕と離れたくなかったんでしょうね。←(本当に気持ち悪い)
そしてなんといってもえんさくです。僕が必死になって絞り出した「吊ってください!」に「大好きです!」の一言。
きもちわりいな!って思われるかもしれませんが、一日だけ結婚させてほしい。
さあ、ここで気分が良くなってしまったいいちこ。一番推しているまゆたんのいるレーンに並びます。「一番推しているし、何を話そうか?」と考えた僕。そして、ちょっとまゆたんをからかってやろうと考えます。知っている方ももちろんいるとは思うのですが、まゆたんの乃木恋CM、覚えてますでしょうか?
「先輩になら、何でも話せちゃうかも!」
ていうCMです。これをさあちゃんがSHOWROOMでモノマネしたんですよね。めちゃくちゃばかにした感じで。
「そうだ!これをやろう!」とひらめきます。「先輩」の部分を「まゆたん」に変更して、できる限りさあちゃんに声も寄せようと考えたのです。そしてそれに気づいたまゆたんに
「も~wやめてよww」
的なレスをもらおうとしました。これで完璧やん!!怒った顔も見れるし、笑顔にさせることもできるし、一石二鳥の大発明やん!と考えた僕。
この甘すぎる考えが地獄のような握手レポを生み出すことになります。結果がこちら。
~田村真佑&筒井あやめ~
いいちこ「実は、真佑たんのこと大好きなんです!」
真佑「え~ありがと!」
いいちこ「うん。まゆたんにならぁ、なんでも話せちゃうかも!」←(裏声)
真佑「・・・?(めちゃくちゃ首をかしげる)」
剥がし「お時間でーす」
いいちこ「(うわやらかした死にてえやばい次あやめんやんやばい)
あやめん「(先ほどの気持ち悪い裏声を聞いており、汚物を見るような目で僕を見つめる)」
いいちこ「あぁ・・・うぅ・・」←(無論頭が真っ白。何度目の沈黙か)
剥がし「お時間でーす」
ね?地獄でしょ??
まゆたんに対してスベリ倒した挙句、あやめんとは一言も会話できませんでした。
まゆたんは本当に意味が分からないという顔で見つめてくれました。僕にあれ以上のカオスを生み出す勇気はもうありません。
そしてあやめん。純粋な中学生なのにおじさんが困らせてしまいごめんなさい。あの時の僕は、おそらく汚物以下でした。
このままでは終われねえと考えた僕。なんといっても、このまま帰ったら握手会が永遠のトラウマになることが分かっていました。
その後もう一度田村&筒井レーンに行き、無事まともな会話をすることができました。
ふぅ・・・。めでたしめでたし。
いかがでしたでしょうか。こんな感じで僕の人生初握手会は幕を閉じました。
いやあ、握手会って恐ろしい。そしてペアレーン恐ろしいなあと実感させられる一日になりました。
また気が向いたら日向坂46の握手レポも書いていきたいと思います。
では今日はこの辺で。アディオス!(ちなみにモバメはえんさくとまゆたんをとりました)