坂道のいいちこ

こんにちは!坂道のいいちこです。普段は名古屋大学の学生をしてます。ただの坂道オタク兼リトルトゥースです。ひとつよしなに。

【第4話】地獄のオーストラリア留学記【ホームステイ先脱出&語学学校編】

こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

本当にお待たせしました。いや、お待たせしすぎたのかもしれません。オーストラリア留学記第4話、ようやく書き始めます。(待ってねえよバカタレ!!という感想は心に中にしまっておいてください)

 

さてさて、自分でも何を書いていたのか忘れているところからのスタートですので、自分のブログ張り付けて振り返ります。

 

guamwind.hateblo.jp

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 こんなことできるんですね最近知りました(笑)

 

 

かなりざっくりですが1~3話の内容を振り返りますと、

バイト頑張った!留学行こうぜ!
手続きやら大変やったけど、到着!
ホームステイ、思てたんとちがう、、、家出や!!

 

という感じです。初めて読んでいただいた方も、これさえ理解してもらえていれば大丈夫です。

 

前置きが長くなりました。第4話です。

 

次のホームステイ先も決まり、残すところあと数日になりました。ちなみにですが、この期間はホストファミリーと話すのはめちゃくちゃ気まずかったです。自分で出ていきたいといったのですから、いい顔をされるはずもありません。ですからこの期間は、とりあえず何も言われないようにしようと必死でした。

 

その結果でしょうか、前回書いたようなお風呂のタイムトライアルを完璧にこなし、1分残しでシャワーと歯磨きを済ませることができるようになります。しかし!!そんな順調な時に、ホストファミリーの間での家族ゲンカが始まったのです。

 

主にバトルになったのがホストマザーと息子(二十歳ぐらい)。会話の内容を理解する限りでは、息子が女友達を家に連れてきて、夜中にうるさくしているのがマザーは気にくわないといったことでした(英語を聞いてるので、多分こんな感じだった)。

 

これによって、最後の3日間は自分は部屋の中にいるのに、マザーと息子の声が大きすぎて、内容筒抜けの親子喧嘩を聞かされることになりました。しかもここで一番きつかったのが、僕の部屋が玄関のそばだったということです。基本的に彼らの喧嘩は玄関先で行われ、怒った息子が車で家から出ていくか、ファザーが介入してなんとか落ちつくかの2択でした。

 

いや、壁うっすいですから!!声丸聞こえですから!!!と、思い切って部屋から出てツッコミを入れてもよかったのですが、知っての通りいいちこにそんな勇気はありません。

 

こんな感じで自分の中のツッコミ魂と格闘しながら、ようやくホームステイ先を移動することができました。

ちなみに新しいホームステイ先のファミリーは、おじいさまおばあさまの2人で、少し小さめのお家でした。最初からすごく優しく接してくれて、残りの留学期間はおじいちゃんの家に来た孫の気分を味わうことができました(笑)思い切って変えてよかったです。

 

さてさてホームステイ先の話はこれくらいにして、語学学校の話をしたいと思います。

正直、語学学校のレベルは場所によりけりです。僕は設備の良さとか教育がどうとかではなく、価格の安さで語学学校を選びました。ちなみにオーストラリアを選んだのも、生協のプランでは一番安く行ける場所だったからです。(東南アジアはもっと安いが)

 

まず学校に行くと、クラスの振り分けテスト的なものを受けました。そのテストの成績によってクラスが振り分けられるのですが、ここで日本人あるあるを発揮してしまいます。

そうです、文法や読解は勉強してきたわけですから、英語ができる方のクラスに入れられてしまうのです。スピーキングができなくても、レベルの高いクラスに入れられるのですから、授業でディスカッションをするとなったら大問題です。スピーキングに全くと言っていいほど慣れていない愚かないいちこに比べて、他の国(星)から来た人たちは、とにかくしゃべります。しかもそれに加えて国のなまりがありますから、リスニングがマジでむずいのです。

特にスペイン訛りは本当に苦戦しました。正直、最後の方まで「この人は何を言っているのだろう・・・?」という人もいました(笑)

 

教科書の内容は、割と大学受験の時に勉強したような文法であったり、読解から単語の意味まで、多岐にわたっていました。個人的な話になりますが、英語話者の視点からの英語表現の微妙な違いとかを聞けたりして、すごく楽しかったです。

 

そして、英語の問題を英語で説明することの難しさにも直面しました。もちろんグループワークも英語で行い、問題を解くのも英語ですから、最初はかなり苦戦しました。

 

ですが、色々と課題はあったものの慣れればなんとかできるようになりましたので、語学学校は充実していたなあという結論になりますね。

 

 

さて、こんな感じでダラダラと書いてきたのですが、いかがだったでしょうか・・・?第4話で最終回にしてもいいかなあと思ったのですが、一応次も書きます。総括としてぶっちゃけた話も交えながら書こうと思います。

 

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(写真がないことに気づいたいいちこ。スカイダイビング時の風景です。たけぇ。)
 

 

 今日はこの辺で。アディオス!!(なーこちゃん結婚おめでとう~)