坂道のいいちこ

こんにちは!坂道のいいちこです。普段は名古屋大学の学生をしてます。ただの坂道オタク兼リトルトゥースです。ひとつよしなに。

【第2話】地獄のオーストラリア留学記【日本出発編】


こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

今回はオーストラリア留学記の第2話を書いていきたいと思います。

一応ざっくりとだけ第1話を振り返ります。

 

 

いいちこ!金がねえ!死ぬまで働けぇ!
あれ?意外ときつくないぞ・・・?やっぱり僕はドMだったんだ!

 

という気付きを得たところで終わったと思います。そんなわけねえだろ!って思われる方、読み返してみてください。大体こんな感じだったと把握してます(←自分も覚えてない)

 

 

さてさて第2話は、日本からオーストラリアへの移動を書いていきます。前回も書いたとおり、僕は生協のプランで申し込んだので、移動に関しても全部言われた通りやるだけでした。最寄りの中部国際空港から韓国の釜山で乗り換え、そこからブリスベンというオーストラリアの都市への留学でした。

 

しかし、一つだけ予想外だった点が。僕自身、生協のプランですから、てっきり他にもたくさん日本人がいて、案内係的な人が空港で先導してくれるものだと思っていました。ですが、なんといたのは僕一人。しかも案内係のような人はおらず、自分で荷物検査なり色々な手続きをやらねばなりませんでした。

 

今思えば日本を出たのが8月10日で、大学生はテスト期間最終日ぐらいでしたので、まあ人はいなくて当たり前だったなあと思います(笑)僕自身も8日にようやくテストやらがすべて終わったぐらいで、他に留学へ行こうとする人はいなかったようです。ここら辺もちょい地獄だったような気がします。僕が出た1週間後の便にはたくさん日本人がいたらしく、みんなで仲良く来ていました。

 

そんなわけで、すべて自分でやることになったのですが、まあ何とかなりました。

「出発の2時間前には空港についておけ!」 

ということが言われていたのですが、その通りにしといてよかったです。

海外が初めてだったら手続きにそれぐらいかかりますし、普通だな!!って思われるかもしれませんが、余裕持って行くのがすごい大事なんだなあと実感しました。

 

 

いよいよ出発だったのですが、飛行機は人生2回目。

先に言っておきますと、僕はビビリの部類に入ります。ちなみに僕が最近怖かったことは、スマホの使用時間が先週より43%増えているという報告を受けたことです。一日平均9時間50分でした。恐ろしい(笑)

 

そんなことはさておき、普通に落ちないか怖かったのを覚えています。しかし何とか気を紛らわせようと必死に音楽を聴いていました(笑)もちろん乃木坂です。

 

そしてこの時、僕の隣の座席だった20~30代?ぐらいのお兄さんと仲良くなりました。その人は高校の教員をしているらしく、仕事で韓国に行くとのこと。僕が高校の教員を目指していたこともあり、かなりリアルな話をいろいろと聞けたので楽しかったです。(ほぼ愚痴ですが(笑)

 

そろそろ読むのが疲れてきたと思うので、到着した釜山の空港の写真を載せときます(笑)

 

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仁川国際空港

 

 

すごいきれいですよね。中にはピアノがあって誰でも弾けるようになっていました。日本の空港とはかなり違っていて海外に来たんだなあと実感しました。

僕としてはピアノを一発弾いてやって海外の人をビビらせてやろうと思ったのですが、残念なことにピアノが弾けませんでした。その代わりに、ピアノを弾いてる人の周りをうろちょろして専門家っぽい雰囲気を醸し出しました。

 

だせえな!って思うかもしれませんが、いかにも音楽がわかっているぞと言わんばかりのドヤ顔をかましたことは、僕の人生の誇れる部分です。

 

さてさてここからは釜山からブリスベンへの移動。距離で察すると思うのですがクソ長い。確か8時間ぐらいでしたね。腰痛持ちの僕としては軽い拷問でした(笑)

 

まあそんなことはさておき、空港に到着。そこで僕の名前が書いてある紙を掲げてる人を見つけ、そのままホームステイ先に向かう予定だったのですが、なんとそんな人は見つからなかったのです(笑)

 

オイオイまじかよ生協!と思ったのですが、おそらく留学する学校側のミスだったそうで。そこで、自分の留学校ぽい名前が載ってる紙を掲げた人がいたので、その人に話しかけるとその通りでした。

これで一安心かと思ったのですが、なぜか話しかけたおじさんが出発しようとしません。ヘッタクソな英語で聞いてみると、もう一人来る予定だから、少し待ってほしい的なことを言われました。

 

そしてなんとそこから1時間ぐらい待たされました(笑)

 

早くも海外の洗礼を受けることになりましたね。圧倒的ルーズ!!

しかし、良かった点も。おじさんが僕に対して申し訳ないと感じたのか、SIMカードをくれました。

海外行ったことある人ならわかると思うのですが、SIMカードを入れ替えて現地で使えるようにするのが結構めんどくさいのです。僕は現地についてから携帯が使えるようになるまで5日ぐらいかかりました(笑)その5日間はWi-Fiがない所では、携帯が使えなかったです。まあここら辺は行く場所によって使うものが違いますので、詳しくは書きません。

 

 

そんなこんなでようやくホームステイ先に到着するのですが、ここがまた新たな地獄の扉であることを僕は知る由もなかったのです。

 

 

第3話に続きます。(話が二転三転してすまんかった)

 

今日はこの辺で。アディオス!!(乃木坂内に使用者3人出たらいいちこ発祥説濃厚。)