坂道のいいちこ

こんにちは!坂道のいいちこです。普段は名古屋大学の学生をしてます。ただの坂道オタク兼リトルトゥースです。ひとつよしなに。

③日向坂46ストーリー最高でした・・・ 【宮田愛萌編】 【内容 感想】

こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

今回は

 

「日向坂46ストーリー」宮田愛萌編

 

 をやっていこうと思います。

このシリーズ、3人目にして早くも最後になります(笑)

宮田さんを選んだ理由は、単純に僕の最推しだからです。はい、贔屓です(笑)

 

(引き続き敬称は略で、すみません。)

 

~両親の前で拇印を押した”誓約書”~

 

宮田は小さい頃から優等生で、自ら進んで中学受験をするほどでした。お嬢様校と言われる私立校に入学し、アイドルに目覚めます。AKB48大島優子が好きだったそう。

 

しかし、オタク文化に抵抗を持つ母親の前で、アイドルの話題はNGでした。そんな母親に内緒で、大学生になった宮田は「けやき坂追加メンバーオーディション」に応募します。そして、見事一次の書類審査を通過。しかし、その封筒を母親に見つけられ、ビリビリに破かれたそうです。

 

「どうして?どうして私はオーディションを受けちゃダメなの?理由を教えてよ」

 

元々、コンビニに行くのでさえ送り迎えをしてもらっていた超お嬢様の宮田。母親が反対するのも無理はありません。しかし、彼女はあきらめず、

 

「大学は4年で卒業する」「司書の資格を取る」

 

 という条件で、何とか母親を説得します。(大学の課題が大変だけど頑張っている理由、ここにあったんですね・・・)そして無事オーディションに合格し、アイドル兼大学生という超多忙な日々の幕開けです。

 

~2期生の間にできた、見えない壁~

 

ここで少し宮田の話から逸れて、2期生全体の話をします。

順調に活動を重ねてきた2期生でしたが、その2期生の間に亀裂が入る出来事が起こります。初のオリジナル曲『半分の記憶』のポジション発表でのことです。センターは小坂でフロントは渡邊、河田。残り6人のメンバーは後列となります。この時、後列になってしまったメンバーには悔しくて泣きだしてしまう子がいるほどでした。

 

実は彼女たちがポジションを気にするのには、理由がありました。この時、すでに活動開始から4か月がたっていましたが、その間、雑誌の撮影やインタビューに呼ばれる子と呼ばれない子で、差ができていたのです。小坂は、2期生のセンター候補として多くの雑誌で取り上げられ、渡邊も、集合写真では小坂の隣でセンターを務めることが多かったようです。

 

そのように、徐々に広がりつつあったメンバー間での差が、ポジション発表によって露見してしまったのです。ポジション発表後、2列目の6人がお互いに慰め合うなか、フロントの3人はただうつむいていることしかできませんでした。

 

そんな中、泣いている同期の子を見つけては抱きしめるメンバーがいました。

そう、宮田愛萌です。

 

~傷ついた人を癒す、共感の力~

 

 

宮田は、泣いている子に寄り添い、ただ抱きしめて共感します。正論で解決法を示すのではなく、ただ共感してあげること。

 

「うん、そうだよね。つらいよね。わかるよ」

 

このような言葉で、傷ついたメンバーを彼女が癒したのです。中高一貫の女子高でダンス部に所属し、嫌というほど複雑な女同士の社会を見てきた宮田だからこそ、できたことでした。

「私はみんなの”保健の先生”みたいになりたい」

 

 宮田は高校3年間保健委員を務め、けが人や病人がいなくても、常に周りに気を配り、仲間が快適に過ごせる空間作りをしていました。そんな彼女だったからこそ、けやき坂でも同様に、みんなに寄り添えるようになりたいと考えていたのです。宮田の活躍もあって、2期生はその後順調に活動を続けていけるようになりました。

 

【感想】

とまあ、内容は以上なのですが、やっぱ最高ですよね、愛萌。自分も2列目で悔しかったはずなのに、ほかのメンバーに寄り添ってただ共感する。改めて愛萌推しでほんとによかったなあと思える内容でした(笑)この他にも、小坂が2期生にうまくなじめず、一人でいることが多かったのを見て、宮田が積極的に話しかけて他の2期生との仲介をしたという話も有名ですよね。

 

これからも最推しは愛萌だなあと決心しました!とりあえず早く握手いきたい(笑)

 

今日はこの辺で。アディオス!