【第1話】地獄のオーストラリア留学記【留学準備編】
こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。
更新開けてしまい申し訳のなしおでした。3日に一回は更新できるように頑張ります。
今回は、大学2年生の夏休みの6週間行ってきたオーストラリア留学について話したいと思います。
需要ねえだろバカタレ!と思われるかもしれませんが、題名の通り、いろんな意味で地獄の留学になったので参考程度に。
~留学のきっかけ~
一応留学を決心した理由を。僕自身海外に行ったことが一度もなく、何となく「行ってみてえなあ~」て感じで決めました。後はシンプルに英語の勉強です。今までリーディングやらリスニングは学校で習ってきたのに、いざスピーキングになると何も話せないことに気づいちゃったんですよね。
ありがちな理由だな!って思われるかもですが、どうか気になさらず。
~死ぬ気で働け、バイトの鬼~
こんな感じでふわっと決心したはよかったものの、圧倒的に金が足りませんでした。ちなみに6週間留学するために、生協のやっすいプランで行こうと考えたのですが、それでも必要な金額は約65万。それプラス現地での食費やらお土産代もあるのでプラス10~15万ないといけません。つまり総額は約80万!
80万て('ω')ワロエナイ
僕は大学一年の頃、週4で部活をしていたので、バイトをしてもお金をためるまではできませんでした。そこで大学1年の1月にスッパリと部活をやめ、そこから貯金ほぼゼロの状態で準備がスタートしました。7月の頭にはお金を振り込まなくてはいけなかったので6月までの給料で必ず必要な65万を稼がなくてはなりませんでした。
僕のバイト先は働いた月の給料が翌月の20日に入ってくる仕組みだったので、実質5月までのバイト代で65万を達成しなくてはいけませんでした。振り込みは7月の頭でしたからね。
つまり、大体月に15万は稼がねばならんでした。
この時ほど自分の計画性のなさに絶望したときはありません(笑)
しかし、やるしかねえので。ということで鬼のバイト生活が始まりました。基本的に週6で働き、月曜日は休む(ジャンプ発売日)、という生活を約4か月繰り返しました。
バイトの種類はデリバリーと飲食。朝9時から17時半までデリバリーで働き、その後30分で移動して18時から24時まで飲食で働くなんてこともありました。
今考えるとなぜそんなに頑張れたのかが不思議なのですが、当時はそんなに苦だとは思ってなかったですね。やはりドMなのでしょうか。間違いないですね。あと、推しのイニシャルがMM(宮田愛萌)なことも関係してくると思います。
とまあこんな感じでドMへの新しい扉を開いた僕は、親からの仕送りもあって、何とかお金を貯めきることができました。やったぜ!
~気づいたら色々と失っていた~
急に話が変わりますが、この期間に僕は色々なものを失ってました。週6でバイトしていたので友人と遊ぶ時間がなく疎遠になりましたし、当時付き合っていた彼女ともバイトを頑張るからと言って別れました。また、デリバリーで座りっぱなしだったことで腰痛と肩こりに悩まされるようになり、ある時に計った体年齢では30を超えていました(笑)
重たいよ!もっと明るい話題頂戴よバカタレ!と思われるかもしれませんが、申し訳のなしおです。僕は一つのことにしか集中できない性格だったようです。ぴえん。
しかし、失くしたものを嘆いていても仕方ありませんでした。留学は目の前に迫ってました。肝心の英語の勉強はバイトに時間をとられてほぼできず、ぶっつけ本番のような形でオーストラリアへと突撃することになったのです。
果たしていいちこはどうなるんでしょうか。第2話に続きます。
今日はこの辺で。アディオス!←(林瑠奈ちゃんとシンクロニシティ)