坂道のいいちこ

こんにちは!坂道のいいちこです。普段は名古屋大学の学生をしてます。ただの坂道オタク兼リトルトゥースです。ひとつよしなに。

Netflixでイッキ見したキングダムが最高だった話 【内容 感想】

 

こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

今回はNetflixで見たキングダムについて書いていきたいと思います。

 

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もちろんキングダムという漫画があること自体は知っていたのですが、いかんせん長い。クソ長い。ということだけ知っていたので、さすがに今からは無理だなあと読むのを諦めてました。ですが、Netflixでたまたま見たアニメの1話が面白くて、かなりハマってしまいました(笑)いやあほんとアニメって恐ろしいですね、永遠に見てられます。

 

まあそんなわけで、キングダムを読んだことない人にも面白さが伝わるように頑張って書いていきます。ちなみにアニメのシーズン1最後まで見ての内容と感想ですのでひとつよしなに。

 

~キングダムとは何ぞや~

 

そもそもキングダムとは何ぞやということなのですが、舞台は中国で、時代は春秋戦国時代。ざっくり言ってしまえば秦が中華統一を果たすまでのお話です。主人公は秦で下僕として暮らしている信という名前の少年で、彼は同じく下僕の漂とともに、武功を挙げて天下の大将軍になることを夢みて修行します。そんな信の成長物語がキングダムというわけです。

 

まあ堅苦しい内容の説明はこれぐらいにして後は感想を多めに書いていきます(笑)

 

 

ハマったポイントその①~映像がとにかくきれい!

 

これはアニメを一目見てもらえればわかると思うんですが、映像がとにかくリアルできれいです。ちょっとほかのアニメとは画風が違いますね。好き嫌いわかれるかもしれないんですが、僕は好きでした。戦いの場面が滑らかでリアルに見えるので。

 

 

ハマったポイントその②~戦術が奥深い!

 

僕自身、アニメを見始めた時は、ただ主人公の信が無双して敵をなぎ倒していく話かなあと思ったのですが、思った以上に戦術について詳しくやっています。戦争って個の力がいくらすごくても集の力には叶わないんですよね。団体として動くのが戦争の基本ですので、その中で知将たちが繰り広げる戦術の数々は、本当に奥深く惚れ惚れします。

 

特にそう思ったのが趙との戦いで、信が百人将としてデビューを飾った時の話です。信は王騎将軍から敵の将軍である馮忌を打ちとるように言われます。この時の戦術がスゴいんです。敵の将軍がその前方にいる秦軍に気を取られている間に、たった百人の部隊である信たちが敵軍本陣の真横まで回り込み、虚を突いて首をとるという作戦でした。

 

そんなにうまくいくもんか?て見てて思ったのですが上手くいっちゃうんですよね。

2万の軍を率いる大将をたった百人の部隊で倒してしまうんです。本当にしびれました(笑)

 

ハマったポイントその③~王騎将軍がカッコエエ…

 

正直、これが一番でした。マジでかっこいいです。見てない人は今すぐにでもこんなブログなんか早々に閉じて見にいってほしいです(笑)

「秦国の怪鳥」という異名を持ち、趙の将軍によれば50の城を落とすよりもその首に価値があるといわれた王騎将軍。なんといってもその背中で語る姿が良いんですよね。圧倒的なカリスマ性を持ってますし、オネエキャラな部分も見ていて面白いです(笑)

 

そんな彼の最期の雄姿は涙なしには見れませんでした。ちなみに僕は深夜3時に見てしまったので、涙で枕を濡らすことになってしまいました(笑)

 

 

とまあ大体こんな感じです。


まだまだ語りたい部分もあるのですが、とりあえずはこのあたりで。気になった方は是非見てみてくださいね!僕もこれからアニメと漫画を行ったり来たりしながら最新話まで追いつきたいと思います。

 

 

今日はこの辺で。アディオス!!←(ちな林瑠奈ちゃんの「!」は13個)