坂道のいいちこ

こんにちは!坂道のいいちこです。普段は名古屋大学の学生をしてます。ただの坂道オタク兼リトルトゥースです。ひとつよしなに。

【第2話】地獄のオーストラリア留学記【日本出発編】


こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

今回はオーストラリア留学記の第2話を書いていきたいと思います。

一応ざっくりとだけ第1話を振り返ります。

 

 

いいちこ!金がねえ!死ぬまで働けぇ!
あれ?意外ときつくないぞ・・・?やっぱり僕はドMだったんだ!

 

という気付きを得たところで終わったと思います。そんなわけねえだろ!って思われる方、読み返してみてください。大体こんな感じだったと把握してます(←自分も覚えてない)

 

 

さてさて第2話は、日本からオーストラリアへの移動を書いていきます。前回も書いたとおり、僕は生協のプランで申し込んだので、移動に関しても全部言われた通りやるだけでした。最寄りの中部国際空港から韓国の釜山で乗り換え、そこからブリスベンというオーストラリアの都市への留学でした。

 

しかし、一つだけ予想外だった点が。僕自身、生協のプランですから、てっきり他にもたくさん日本人がいて、案内係的な人が空港で先導してくれるものだと思っていました。ですが、なんといたのは僕一人。しかも案内係のような人はおらず、自分で荷物検査なり色々な手続きをやらねばなりませんでした。

 

今思えば日本を出たのが8月10日で、大学生はテスト期間最終日ぐらいでしたので、まあ人はいなくて当たり前だったなあと思います(笑)僕自身も8日にようやくテストやらがすべて終わったぐらいで、他に留学へ行こうとする人はいなかったようです。ここら辺もちょい地獄だったような気がします。僕が出た1週間後の便にはたくさん日本人がいたらしく、みんなで仲良く来ていました。

 

そんなわけで、すべて自分でやることになったのですが、まあ何とかなりました。

「出発の2時間前には空港についておけ!」 

ということが言われていたのですが、その通りにしといてよかったです。

海外が初めてだったら手続きにそれぐらいかかりますし、普通だな!!って思われるかもしれませんが、余裕持って行くのがすごい大事なんだなあと実感しました。

 

 

いよいよ出発だったのですが、飛行機は人生2回目。

先に言っておきますと、僕はビビリの部類に入ります。ちなみに僕が最近怖かったことは、スマホの使用時間が先週より43%増えているという報告を受けたことです。一日平均9時間50分でした。恐ろしい(笑)

 

そんなことはさておき、普通に落ちないか怖かったのを覚えています。しかし何とか気を紛らわせようと必死に音楽を聴いていました(笑)もちろん乃木坂です。

 

そしてこの時、僕の隣の座席だった20~30代?ぐらいのお兄さんと仲良くなりました。その人は高校の教員をしているらしく、仕事で韓国に行くとのこと。僕が高校の教員を目指していたこともあり、かなりリアルな話をいろいろと聞けたので楽しかったです。(ほぼ愚痴ですが(笑)

 

そろそろ読むのが疲れてきたと思うので、到着した釜山の空港の写真を載せときます(笑)

 

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仁川国際空港

 

 

すごいきれいですよね。中にはピアノがあって誰でも弾けるようになっていました。日本の空港とはかなり違っていて海外に来たんだなあと実感しました。

僕としてはピアノを一発弾いてやって海外の人をビビらせてやろうと思ったのですが、残念なことにピアノが弾けませんでした。その代わりに、ピアノを弾いてる人の周りをうろちょろして専門家っぽい雰囲気を醸し出しました。

 

だせえな!って思うかもしれませんが、いかにも音楽がわかっているぞと言わんばかりのドヤ顔をかましたことは、僕の人生の誇れる部分です。

 

さてさてここからは釜山からブリスベンへの移動。距離で察すると思うのですがクソ長い。確か8時間ぐらいでしたね。腰痛持ちの僕としては軽い拷問でした(笑)

 

まあそんなことはさておき、空港に到着。そこで僕の名前が書いてある紙を掲げてる人を見つけ、そのままホームステイ先に向かう予定だったのですが、なんとそんな人は見つからなかったのです(笑)

 

オイオイまじかよ生協!と思ったのですが、おそらく留学する学校側のミスだったそうで。そこで、自分の留学校ぽい名前が載ってる紙を掲げた人がいたので、その人に話しかけるとその通りでした。

これで一安心かと思ったのですが、なぜか話しかけたおじさんが出発しようとしません。ヘッタクソな英語で聞いてみると、もう一人来る予定だから、少し待ってほしい的なことを言われました。

 

そしてなんとそこから1時間ぐらい待たされました(笑)

 

早くも海外の洗礼を受けることになりましたね。圧倒的ルーズ!!

しかし、良かった点も。おじさんが僕に対して申し訳ないと感じたのか、SIMカードをくれました。

海外行ったことある人ならわかると思うのですが、SIMカードを入れ替えて現地で使えるようにするのが結構めんどくさいのです。僕は現地についてから携帯が使えるようになるまで5日ぐらいかかりました(笑)その5日間はWi-Fiがない所では、携帯が使えなかったです。まあここら辺は行く場所によって使うものが違いますので、詳しくは書きません。

 

 

そんなこんなでようやくホームステイ先に到着するのですが、ここがまた新たな地獄の扉であることを僕は知る由もなかったのです。

 

 

第3話に続きます。(話が二転三転してすまんかった)

 

今日はこの辺で。アディオス!!(乃木坂内に使用者3人出たらいいちこ発祥説濃厚。)

幻の握手会に参加した人間の、最高に気持ち悪い握手レポ【乃木坂46】

こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

握手会が次々になくなっている昨今。

我慢の限界に達したのか、僕の友人は5月2日にインテックス大阪で行われる予定だった乃木坂46の25thシングル「しあわせの保護色」個別握手会に参加してきた、と豪語しました。

おそらく

 

「握手会がないなら、作っちゃえばいい!」

 

という発想で、その妄想を僕にぶつけてきたのです。本人曰く、本当に参加して楽しんできたそうなのですが、真相は闇の中です。

 

そんなわけで今回は、僕に送られてきたその握手レポを紹介していきたいと思います。これを見れば、握手会に参加せずとも参加した気分を味わえるのではないでしょうか。

間違いなく需要はありませんが、書いていきます(笑)

 

 

友人は

4部 山下美月

4部 久保史緒里

5部 遠藤さくら

5部 清宮レイ

 

の握手券を持っていたそうで。まずは美月のレポから。ちなみに全員1枚です。

友人の名前は、やんちゃんを最近推してるそうなので「やん君」で統一してます。

 

 

山下美月~(ツインテール

やん やま、久しぶり!

美月 おひさー、今日まで何してたー?

やん 久保下の動画見たりした!

美月 え、、久保ちゃんかわいいって思ってるやろ(-_-)

やん んなわけ(笑)美月しかおらんよ!

美月 ほんとにぃー?ずっと私だけを見ててね!浮気しちゃダメだよ?

やん 美月も俺だけ見とけよ

剥がし お時間でーす

 

 

 

まず一つツッコませてほしいのは、

 

長すぎるだろ!!!

 

てとこですよね。

あ、気持ち悪いっていう感想は言うまでもねえので省略してますよ?1枚でこんなに喋れる握手会は存在したんでしょうか。

まだまだ続きます。続いては久保ちゃんです。

 

 

~久保史緒里~(ポニーテール)

やん しおちゃーーーん♡愛してる😻

史緒里 わーーー!!嬉しい~私も大好きだよ~

やん しおちゃんのポニーテールめっちゃかわいいね

史緒里 うそ!ありがとーやん君のためにしたんだよ!!

やん まじか!?もう史緒里が一番好き

史緒里 ありがとー、結婚する?

やん 仕方ないな!!史緒里がその気ならいいよ

剥がし お時間でーす

 

 

 

どうでしょうか。そろそろ見るのがキツくなってきたと思います。

ひとつ言わせてほしいのは、

 

上から目線だな!!死んじまえ!!

 

てことですよね。皆さんの気持ちを代弁しました。

一つ一つツッコんでいてはキリがねえので、次に行きます。えんさくです。

 

 

~遠藤さくら~

さくら ( ノД`)シクシク…

やん さくちゃん、どーちたの?

さくら 会いたかった…........

やん え?

さくら 会えなくて寂しかったの!!

やん ごめんごめん!今回は仕方ないよ

さくら 嫌!毎日会いたい!!絶対この手離さないから!!

→5部の間ほんとに離してくれなくてレイちゃんに行けなかった(;^ω^)

 

 

 

だそうです。皆さんも思ったと思うのですが、

 

えんさくメンヘラすぎるだろ!!!

 

てことですよね。ちなみにやん君曰く、自分のところで握手が止まってしまい、えんさくをスタッフさんが剥がそうとするというカオスになったそうです。

 

 

いかかでしたでしょうか。

いやあ人間の妄想って恐ろしいですよね(笑)こんなに妄想で楽しめるなら、やん君は握手会に行かなくてもいいんじゃないかなあと思った次第です。

あくまでもやん君は本当に参加したんだと言っています。信じるか信じないかは、あなた次第です。

 

まあ、個人的には来たるべき握手会に向けてシミュレーションをするのはいいんじゃないかなあと思うので、どうかやん君を気持ちわりいな!!って思わないであげてください(笑)

 

 

 

今日はこの辺で。アディオス!!(←いいちこ発祥なことを言い続けたい)

 

 

Netflixでイッキ見したキングダムが最高だった話 【内容 感想】

 

こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

今回はNetflixで見たキングダムについて書いていきたいと思います。

 

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もちろんキングダムという漫画があること自体は知っていたのですが、いかんせん長い。クソ長い。ということだけ知っていたので、さすがに今からは無理だなあと読むのを諦めてました。ですが、Netflixでたまたま見たアニメの1話が面白くて、かなりハマってしまいました(笑)いやあほんとアニメって恐ろしいですね、永遠に見てられます。

 

まあそんなわけで、キングダムを読んだことない人にも面白さが伝わるように頑張って書いていきます。ちなみにアニメのシーズン1最後まで見ての内容と感想ですのでひとつよしなに。

 

~キングダムとは何ぞや~

 

そもそもキングダムとは何ぞやということなのですが、舞台は中国で、時代は春秋戦国時代。ざっくり言ってしまえば秦が中華統一を果たすまでのお話です。主人公は秦で下僕として暮らしている信という名前の少年で、彼は同じく下僕の漂とともに、武功を挙げて天下の大将軍になることを夢みて修行します。そんな信の成長物語がキングダムというわけです。

 

まあ堅苦しい内容の説明はこれぐらいにして後は感想を多めに書いていきます(笑)

 

 

ハマったポイントその①~映像がとにかくきれい!

 

これはアニメを一目見てもらえればわかると思うんですが、映像がとにかくリアルできれいです。ちょっとほかのアニメとは画風が違いますね。好き嫌いわかれるかもしれないんですが、僕は好きでした。戦いの場面が滑らかでリアルに見えるので。

 

 

ハマったポイントその②~戦術が奥深い!

 

僕自身、アニメを見始めた時は、ただ主人公の信が無双して敵をなぎ倒していく話かなあと思ったのですが、思った以上に戦術について詳しくやっています。戦争って個の力がいくらすごくても集の力には叶わないんですよね。団体として動くのが戦争の基本ですので、その中で知将たちが繰り広げる戦術の数々は、本当に奥深く惚れ惚れします。

 

特にそう思ったのが趙との戦いで、信が百人将としてデビューを飾った時の話です。信は王騎将軍から敵の将軍である馮忌を打ちとるように言われます。この時の戦術がスゴいんです。敵の将軍がその前方にいる秦軍に気を取られている間に、たった百人の部隊である信たちが敵軍本陣の真横まで回り込み、虚を突いて首をとるという作戦でした。

 

そんなにうまくいくもんか?て見てて思ったのですが上手くいっちゃうんですよね。

2万の軍を率いる大将をたった百人の部隊で倒してしまうんです。本当にしびれました(笑)

 

ハマったポイントその③~王騎将軍がカッコエエ…

 

正直、これが一番でした。マジでかっこいいです。見てない人は今すぐにでもこんなブログなんか早々に閉じて見にいってほしいです(笑)

「秦国の怪鳥」という異名を持ち、趙の将軍によれば50の城を落とすよりもその首に価値があるといわれた王騎将軍。なんといってもその背中で語る姿が良いんですよね。圧倒的なカリスマ性を持ってますし、オネエキャラな部分も見ていて面白いです(笑)

 

そんな彼の最期の雄姿は涙なしには見れませんでした。ちなみに僕は深夜3時に見てしまったので、涙で枕を濡らすことになってしまいました(笑)

 

 

とまあ大体こんな感じです。


まだまだ語りたい部分もあるのですが、とりあえずはこのあたりで。気になった方は是非見てみてくださいね!僕もこれからアニメと漫画を行ったり来たりしながら最新話まで追いつきたいと思います。

 

 

今日はこの辺で。アディオス!!←(ちな林瑠奈ちゃんの「!」は13個)

 

【第1話】地獄のオーストラリア留学記【留学準備編】

 

こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

更新開けてしまい申し訳のなしおでした。3日に一回は更新できるように頑張ります。

 

 

今回は、大学2年生の夏休みの6週間行ってきたオーストラリア留学について話したいと思います。

 

需要ねえだろバカタレ!と思われるかもしれませんが、題名の通り、いろんな意味で地獄の留学になったので参考程度に。

 

~留学のきっかけ~

 

一応留学を決心した理由を。僕自身海外に行ったことが一度もなく、何となく「行ってみてえなあ~」て感じで決めました。後はシンプルに英語の勉強です。今までリーディングやらリスニングは学校で習ってきたのに、いざスピーキングになると何も話せないことに気づいちゃったんですよね。

ありがちな理由だな!って思われるかもですが、どうか気になさらず。

 

~死ぬ気で働け、バイトの鬼~

 

こんな感じでふわっと決心したはよかったものの、圧倒的に金が足りませんでした。ちなみに6週間留学するために、生協のやっすいプランで行こうと考えたのですが、それでも必要な金額は約65万。それプラス現地での食費やらお土産代もあるのでプラス10~15万ないといけません。つまり総額は約80万!

 

80万て('ω')ワロエナイ

 

僕は大学一年の頃、週4で部活をしていたので、バイトをしてもお金をためるまではできませんでした。そこで大学1年の1月にスッパリと部活をやめ、そこから貯金ほぼゼロの状態で準備がスタートしました。7月の頭にはお金を振り込まなくてはいけなかったので6月までの給料で必ず必要な65万を稼がなくてはなりませんでした。

僕のバイト先は働いた月の給料が翌月の20日に入ってくる仕組みだったので、実質5月までのバイト代で65万を達成しなくてはいけませんでした。振り込みは7月の頭でしたからね。

 

つまり、大体月に15万は稼がねばならんでした。

 

 この時ほど自分の計画性のなさに絶望したときはありません(笑) 

しかし、やるしかねえので。ということで鬼のバイト生活が始まりました。基本的に週6で働き、月曜日は休む(ジャンプ発売日)、という生活を約4か月繰り返しました。

バイトの種類はデリバリーと飲食。朝9時から17時半までデリバリーで働き、その後30分で移動して18時から24時まで飲食で働くなんてこともありました。

 

今考えるとなぜそんなに頑張れたのかが不思議なのですが、当時はそんなに苦だとは思ってなかったですね。やはりドMなのでしょうか。間違いないですね。あと、推しのイニシャルがMM(宮田愛萌)なことも関係してくると思います。

 

 

とまあこんな感じでドMへの新しい扉を開いた僕は、親からの仕送りもあって、何とかお金を貯めきることができました。やったぜ!

 

~気づいたら色々と失っていた~

 

急に話が変わりますが、この期間に僕は色々なものを失ってました。週6でバイトしていたので友人と遊ぶ時間がなく疎遠になりましたし、当時付き合っていた彼女ともバイトを頑張るからと言って別れました。また、デリバリーで座りっぱなしだったことで腰痛と肩こりに悩まされるようになり、ある時に計った体年齢では30を超えていました(笑)

 

重たいよ!もっと明るい話題頂戴よバカタレ!と思われるかもしれませんが、申し訳のなしおです。僕は一つのことにしか集中できない性格だったようです。ぴえん。

 

しかし、失くしたものを嘆いていても仕方ありませんでした。留学は目の前に迫ってました。肝心の英語の勉強はバイトに時間をとられてほぼできず、ぶっつけ本番のような形でオーストラリアへと突撃することになったのです。

 

果たしていいちこはどうなるんでしょうか。第2話に続きます。

 

 

今日はこの辺で。アディオス!←(林瑠奈ちゃんとシンクロニシティ

乃木坂4期生モバメ1週間取っての感想を書いてみる【乃木坂46】

こんにちは!

 

今回は、4月20日から乃木坂46の4期生のモバイルメールが始まったということで、取ったメンバーの感想を書いていきたいと思います。ちなみにとったメンバーは田村真佑ちゃんと、遠藤さくらちゃんです。(※2020年7月9日時点での追記あり

 

僕自身、モバイルメールをとるのが初めてだったのでどんな感じかわからずに始めたのですが、初心者ならではの視点で書いていきますことをご了承ください(笑)

 

そもそも、モバイルメールとは??

 

知ってるよバカタレ!という方もいるかもしれませんが、ざっくりとだけ説明しますね。

一言でいうと

メンバーからメールが届く有料サービス!!

 

です。月額330円(税込)となります。僕はハルジオンぐらいからファンになり、ライブやらグッズやらは色々と行ったり買ったりしていたのですが、モバメはちょっと・・・お金かかるし(笑)と敬遠してました。

 

しかし今回、推しであるまゆたん、えんさくからのメールが届くということで、この機会にやっちゃえ!と、登録してしまいました(笑)

 

正直な感想、最高じゃねえかおい!!!て感じです。なぜ今まで取らずにいたのか不思議になるレベルで楽しいですね。

 

まあこんな話はどうでもいいので、まずは田村真佑ちゃんからどんなメールが届くのか、書いていきましょう(笑)

 

~田村真佑~

 

メールの数は大体一日3~4通ですね。基本的に朝、おはよう的な内容のメール。11時ぐらいにおはようの時もあります(笑)そして3時ぐらいになると作ったおやつの画像やらが送られてきます。ほぼ毎日料理してるみたいで、家庭的な一面がうかがえますよね。最高です。まあこの時期だからという理由もあるのでしょうが、ほかには見た映画やドラマの話が多いですね。

取った人はわかると思いますが、初日?ぐらいに送られてきたなんちゃってボブが可愛すぎました。吐血レベルでした。また、普段おうちでは眼鏡をかけて生活しているそうなのですが、その時の丸眼鏡姿が何といってもかわいい。

 

 そしてなんといっても良いなあと感じたのは、名前を呼んでくれたり、質問をしてくれることが多いということですね。モバメは自分の名前を登録しているので、メンバーから自分の名前が書かれたメールが送られてきます。

 

もちろん、おそらく名前のところだけ変換されて送られてきているので、自分の名前をメンバーが書いてるわけではありませんが、僕はあの声で自分の名前が呼ばれたように都合よく脳内変換するので、しあわせです。

 

ちなみに返信はできますが、本人に直接届くのではないようで。ファンレターとして扱われるそうです。

 

~遠藤さくら~

 

続いてえんさくです。えんさくも大体一日3~4通ですね。基本的にはまゆたんと同じで朝のおはようだったり、見た映画の話であったりです。後最近はメンバーの写真が送られてきたりします。かっきー、聖来、やんちゃんの写真が送られてきましたね。

個人的なハイライトは、モバメ初日の初回メールで送られてきた、布団の中からのひょっこりさくらです。

 

気持ちわりいな!と思われるかもしれませんが、家宝にしたいと思います。

 

まあ、大体こんな感じですかね。小耳に挟んだのは、さあちゃんは初日から9通のモバメを送るといいうぶっとびを見せていたそうです。後やんちゃんは自撮りが鬼のように送られてくるそうで(笑)

それぞれのメンバーで、特徴あるモバメになっていてよきですよね。また増やしたいなあと思います(笑)

 

 

それでは今日はこの辺で。読んでいただき、ありがとうございました!

 

7月9日追記です。

 

えんさくのモバメの回数が始まった当時より若干増えました。あまり決めすぎない、彼女感あふれる写真が大量投下されています。必見です。

その代わりまゆたんが少し減りましたね。仕事が再開してきて、忙しいのかもしれません。

 

  

『I see...』の個人的お気に入りシーン11選まとめてみた【乃木坂46】【MV解説】

こんにちは!坂道のいいちこです。

 

今回は乃木坂46の25thシングル『しあわせの保護色』タイプD収録の4期生曲『I see...』の個人的なお気に入りシーンを紹介していきたいと思います。

 


乃木坂46 『I see...』

 

この曲、個人的になんですがこれまでの乃木坂の曲で1位2位を争うぐらい好きなんですよね。イントロ聞いた瞬間に恋に落ちました、はい(笑)『I see...』が流れ終わるまでの約4分半、全力で腕立て伏せをするぐらい好きです。メンバーの笑顔を見てると筋トレ頑張れるので、かなりおすすめですよ(笑)

 

さて、11選にした理由なのですが、お気に入りが多すぎてまとめきれないのでメンバー一人につき一シーンとさせていただきました。もっと細かいまとめは動画のコメント欄に載っていると思うのでそちらを参考に。

もっと頂戴よバカタレ!って思われるかもしれませんが、悪しからず。セルフキャップ掛けで勘弁を。

 

早速参りましょう。

 

金川 沙耶~

まずは最近専属モデルも決まって勢いが止まらないやんちゃん。選ばれたシーンは・・・

 

 

0:04のこの世のものとは思えないほど完璧で小さすぎる横顔!!

 

でした!MV始まってすぐなので見逃しがちですが、最高です。「I see...」の文字で顔が隠れていても伝わってくる可愛さ。そして顔の小ささ。ここまで横顔がきれいな人は本当に実在するのでしょうか(笑)

 

~矢久保 美緒~

続いてなぜかほっとけない矢久保。

すぐ泣いちゃうところも魅力な彼女の選ばれたシーンは・・・

 

 

0:29~0:31のレイちゃんのフード引っ張り&服選び矢久保!

 

でした!このシーン、矢久保の素の感じが出ているのではないかなあと勝手に思いました(笑)彼女の普段からちょっと雑なところが垣間見えるシーンだよなあ、と思います。そしてなんといってもレイちゃんがうれしそうなのもいいですよね。仲の良さが伝わってきます。いつか混ざりたいものです。

 

~遠藤さくら~

そして推し2台巨頭の一角を担うえんさく。(もう一人はまゆたん)この前の全握でハマって名古屋の個握券は3枚取ってました(笑)選ばれたのは・・・

 

 

0:57~1:01の恥ずかしながらのダンス!

 

でした!これはすぐ決まりましたね。ちょっと本気で嫌がってる感じもありつつ踊る。たまらんでしたね(笑)恋の手裏剣が突き刺さった方も多いのでは・・・?(笑)

 

~清宮レイ~

さてさて続いてレイちゃん。これは満場一致な気もしますが、選ばれたのは・・・

 

 

1:11~1:12の、髪の毛食べる勢いの振り向き顔!

 

でした!これは間違いないですよね。反則過ぎません?かわいいと面白いの掛け合わせですよね(笑)そしてこの表情が何といっても最高です。何回も見たくなります。

 

~田村真佑~

さて、次は僕の一推しであるまゆたん。最近はレコメン!を聞くのが一週間の楽しみになっています(笑)正直、写っているシーンすべてがお気に入りなのですが、その中でも選ばれたのは・・・

 

 

1:45のお嬢様走りのまゆたん!

 

でした!言葉はいりません。ただただかわいい。気持ち悪いな!って思われるかもしれませんが、僕のこと追いかけてるのかな?って考えれば明日も生きれる気がします。

 

~早川聖来~

続いて聖来。これもほぼわかるんじゃないかなあと思います。選ばれたのは・・・

 

 

1:47の本気の指差し聖来!!

 

でした!さすがは4期生一の演技派。一瞬のシーンですが場面設定がすごく伝わってきます(笑)そしてなんといってもベレー帽がよく似合ってます。また全握で釣られに行きたいと思います(笑)

 

~北川悠理~

次は4期生イチの不思議ちゃん悠理ちゃん。個人的にすごい推されてほしいです!のぎえいごも面白かったですしね(笑)さてさて、選ばれたのは・・・?

 

 

2:04の風船投げ悠理ちゃん!!

 

でした!彼女のほんわかした雰囲気がすごく伝わってきて、最高のシーンですよね。本気で楽しんでることが画面越しに伝わってきて、こっちまで楽しくなっちゃいます(笑)

 

~柴田柚菜~

次は柚菜ちゃん。ザ・正統派アイドルって感じですごい好きです。恥ずかしがり屋なところも含めて可愛いですよね。同じクラスにいてくれたら確実に意地悪しちゃいます(笑)さてさて、そんな彼女の選ばれたシーンは・・・

 

 
2:31のノリノリテンションMAX柚菜ちゃん!!

 

でした!目をクシャっとさせて笑うのが個人的なお気に入りポイントです。後、これ思ったの僕だけかもしれないんですが、衣装がトナカイっぽくてかわいいですね(笑)

 

~賀喜遥香

そしてこの曲のセンターを務めるかっきー。すごい悩んだのですが、選ばれたのは・・・

 

 

3:19の大天使かっきー降臨!!

 

でした!この微笑み、ヘタしたら可愛すぎて尊死してしまえますよね。歌詞中では「まるで関係ないね」と言っていますが、僕はかっきーと関係のある世界線を築くことができないことを悔しく思います。←(本当に気持ち悪い)

 

~掛橋 沙耶香~

続いてみんなの妹さあちゃん。序盤から大活躍で、選ぶのが大変でしたが、選ばれたシーンは・・・

 

 

3:48のひとりだけクセが強いダンス!!

 

でした!これは間違いないでしょう。一人だけ勝手に目が行ってしまうぐらいノリノリなのです。可愛すぎます。尊いです。以上です。

 

~筒井あやめ~

最後はこの人、みんなのママことあやめん。もうわかる人もいると思いますが、選ばれたのは・・・

 

 

4:00~4:05の登場を失敗しちゃうあやめん!!

 

でした!一人だけ曲の中じゃないのが申し訳ないのですが、仕方がありません。可愛すぎました。NGシーンを入れてくれたスタッフに感謝カンゲキ雨嵐。

 

 

さてさて、そんなこんなで長々とまとめてきましたがいかがでしたでしょうか・・・?

 

ここまで見てくれたあなたはかなりの『I see...』大好き人間なんじゃないかなあと思います(笑)ありがとうございまゆ。

 


乃木坂46 『I see...』

 

ぜひともチェックしてみてください!

今日はこの辺で。見ていただきありがとうございました。アディオス!

【大失態】初めて乃木坂46の握手会に参加した日の話 【後編】【握手会レポ】

こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

今回は前回の握手レポの後編を書いていきたいと思います。

後編は早川聖来&遠藤さくらのペアレーン、田村真佑&筒井あやめのペアレーンのレポとなります。早速参りましょう。

 

 

まずは早川&遠藤から。僕自身、かっきーの時のやらかし(前編参照)を受けて相当反省してました。「二人目のメンバーとも話すことを考えねば・・・」と。

しかし、何といっても剥がしが早すぎる。体感ソロレーンのメンバーよりも1~2秒短かった気がします。

そこで、おそらく会話のキャッチボールはほぼ不可能であるという考えのもと挑んだ結果、次のような握手になりました。

 

 

 

~早川聖来&遠藤さくら~

いいちこ大阪弁で吊ってください!」

聖来「大好きやで~」

剥がし「お時間でーす」←(しかし、ここで聖来手を離そうとしない。最高。)

 

 

いいちこ「(聖来の予想外の粘りに焦る。えんさくを前にして本日2回目の沈黙)」

いいちこ「つぅ・・・、吊ってください!!」

えんさく「大好きです!!」

剥がし「お時間でーす」←(剥がされた後でも最後まで目を合わせてくれる。すこ。)

 

 

 

 

以上になります。どうですか。この短時間で著しい成長を見せたのでは・・・?

 

驚いたのが聖来。「大好きやで~」の時の顔がめちゃくちゃ近い。しかも手を離そうとしない。困った子です。よっぽど僕と離れたくなかったんでしょうね。←(本当に気持ち悪い)

そしてなんといってもえんさくです。僕が必死になって絞り出した「吊ってください!」に「大好きです!」の一言。

 

きもちわりいな!って思われるかもしれませんが、一日だけ結婚させてほしい。

 

 

 

さあ、ここで気分が良くなってしまったいいちこ。一番推しているまゆたんのいるレーンに並びます。「一番推しているし、何を話そうか?」と考えた僕。そして、ちょっとまゆたんをからかってやろうと考えます。知っている方ももちろんいるとは思うのですが、まゆたんの乃木恋CM、覚えてますでしょうか?

 

「先輩になら、何でも話せちゃうかも!」

 

ていうCMです。これをさあちゃんがSHOWROOMでモノマネしたんですよね。めちゃくちゃばかにした感じで。

「そうだ!これをやろう!」とひらめきます。「先輩」の部分を「まゆたん」に変更して、できる限りさあちゃんに声も寄せようと考えたのです。そしてそれに気づいたまゆたんに

「も~wやめてよww」

的なレスをもらおうとしました。これで完璧やん!!怒った顔も見れるし、笑顔にさせることもできるし、一石二鳥の大発明やん!と考えた僕。

この甘すぎる考えが地獄のような握手レポを生み出すことになります。結果がこちら。

 

 

 

 

~田村真佑&筒井あやめ~

いいちこ「実は、真佑たんのこと大好きなんです!」

真佑「え~ありがと!」

いいちこ「うん。まゆたんにならぁ、なんでも話せちゃうかも!」←(裏声)

真佑「・・・?(めちゃくちゃ首をかしげる)」

剥がし「お時間でーす」

 

いいちこ「(うわやらかした死にてえやばい次あやめんやんやばい)

あやめん「(先ほどの気持ち悪い裏声を聞いており、汚物を見るような目で僕を見つめる)」

いいちこ「あぁ・・・うぅ・・」←(無論頭が真っ白。何度目の沈黙か)

剥がし「お時間でーす」

 

 

 

ね?地獄でしょ??

まゆたんに対してスベリ倒した挙句、あやめんとは一言も会話できませんでした。

 

 まゆたんは本当に意味が分からないという顔で見つめてくれました。僕にあれ以上のカオスを生み出す勇気はもうありません。

そしてあやめん。純粋な中学生なのにおじさんが困らせてしまいごめんなさい。あの時の僕は、おそらく汚物以下でした。

 

 

このままでは終われねえと考えた僕。なんといっても、このまま帰ったら握手会が永遠のトラウマになることが分かっていました。

その後もう一度田村&筒井レーンに行き、無事まともな会話をすることができました。

ふぅ・・・。めでたしめでたし。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。こんな感じで僕の人生初握手会は幕を閉じました。

いやあ、握手会って恐ろしい。そしてペアレーン恐ろしいなあと実感させられる一日になりました。

また気が向いたら日向坂46の握手レポも書いていきたいと思います。

 

では今日はこの辺で。アディオス!(ちなみにモバメはえんさくとまゆたんをとりました)

【大失態】初めて乃木坂46の握手会に参加した日の話 【前編】【握手会レポ】

こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

今回は、2019年12月14日に行われた24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」の全国握手会に参加した時のレポを書きたいと思います。

 

いまさらだな!って思われるかもしれないですが、コロナで握手会がなくなって悲しんでいる人々(自分を含む)に向けて、お手本のような事故レポを捧げます。

 

まず、握手に言ったメンバーなのですが、

齋藤飛鳥

山下美月

・久保史緒里

星野みなみ

・掛橋沙耶香&賀喜遥香(ペアレーン)

・早川聖来&遠藤さくら(ペアレーン)

・田村真佑&筒井あやめ(ペアレーン)(2回)

 

でした。握手会初参加の割にはなかなか多いのではないでしょうか・・・。

 

全員のレポを紹介してると長くなってしまうのでメンバーを絞って前後編に分けます。 

前編は齋藤飛鳥、掛橋&賀喜(ペアレーン)。後編は早川&遠藤(ペアレーン)、田村&筒井(ペアレーン)のレポを書いてきます!

 

最初は始発から並んだ飛鳥ちゃんのレポから。人生初の握手会ということで、何を話そうか本当に迷いました。しかし、剥がしが早いとの情報だけあったので

「とりあえず簡潔にわかりやすく話そう!」

と、考えに考えた結果次のようなレポが出来上がりました。

 

 

 

齋藤飛鳥

 

いいちこ 「初めて来たんで一緒にうっふんやりましょう!せーの、うっふん!!」

飛鳥 「ヤダよwww(くしゃっと笑いながら)」

剥がし「お時間でーす」←(力強い)

 

 

以上です。きいてはいたけど・・・

 

 

 

おもったよりみじかい!!すごく!みじかい!!!

 

でしたね。まあ飛鳥を目の前にして噛まずに喋れたことは及第点ではなかろうか…?

とにかく、恥ずかしさを捨てて全力でうっふんしました!(僕が)

 

もちろん、うっふんなんてやってもらえるはずねえので、ヤダよの両面待ちでしたよ?でもまあヤダよの顔がすんごいかわいかったんですよ。僕の後で連番した友達は、そんな笑顔な飛鳥と握手が楽しめたそうです。ヨカッタネ。

 

 

 

続いて掛橋&賀喜レーン。その当時、かっきーよりもさあちゃんを推していた僕は、さあちゃんメインで行こうと考えてました。

そして一緒に来ていた友達によると、どうやらメンバーによっては頭ポンポンしてもらえるとのこと!まあ、ガチのおじさんであったらきついだろうなあとは思ったのですが、なんといってもこっちは大学生。やるしかねえので、と考えた僕はその挑戦をさあちゃんにすることにしました。

 

 

 

~掛橋沙耶香&賀喜遥香

いいちこ 「さあちゃん推しです!」

さあちゃん 「え~ありがとう!」

いいちこ「頭ポンポンしてください!」←(頭を差し出す)

剥がし「お時間でーす」

(ちょっと触られたような気がしたってレベル)

 

いいちこ「(さあちゃんのはがしが早すぎることに驚きかっきーを目の前に沈黙。)」

いいちこ「あぁ・・・」←(本当に気持ち悪い声)

かっきー「(心配そうな目でこちらを見る)」

いいちこ「ばいばーい!」←(何とか絞り出す)

かっきー「ばいばーい!」

剥がし「お時間でーす」

 

 

 

 

 

以上です・・・。うん、地獄でしょ???まずツッコミをいれたいのが

 

 

はがしはやすぎん???ペアレーンぞ??

 

てことですよ。さあちゃんにポンポンしてもらえそうだったのに・・・。

そんなわけねえだろ!っていわれるかもしれませんが、ほんとに髪の毛に一瞬触れられた気がしたんです。嘘じゃないですよ?信じてください(笑)

 

そして動揺冷めやらぬままかっきーの目の前に来てしまったのが大失態。これがペアレーンの恐ろしいところ。そして元々さあちゃんメインだったので、かっきーと話す内容を特に決めてなかったのも痛かったです。こちとら死ぬほどテンパってるのに時間だけが刻一刻と過ぎていきました。ほんとに申し訳ないことしたなあと後からしっかり後悔しました(笑)

 

 

前編は以上になります。なかなかの事故レポだったのではないでしょうか・・・?

 

後編はもっと悲惨な事態になります。今思い返しても恥ずかしくて死にたくなるレベルのレポが出来上がってしまいました。お楽しみに。

 

今日はこの辺で!アディオス!

                     (後編に続く・・・)

 

③日向坂46ストーリー最高でした・・・ 【宮田愛萌編】 【内容 感想】

こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

今回は

 

「日向坂46ストーリー」宮田愛萌編

 

 をやっていこうと思います。

このシリーズ、3人目にして早くも最後になります(笑)

宮田さんを選んだ理由は、単純に僕の最推しだからです。はい、贔屓です(笑)

 

(引き続き敬称は略で、すみません。)

 

~両親の前で拇印を押した”誓約書”~

 

宮田は小さい頃から優等生で、自ら進んで中学受験をするほどでした。お嬢様校と言われる私立校に入学し、アイドルに目覚めます。AKB48大島優子が好きだったそう。

 

しかし、オタク文化に抵抗を持つ母親の前で、アイドルの話題はNGでした。そんな母親に内緒で、大学生になった宮田は「けやき坂追加メンバーオーディション」に応募します。そして、見事一次の書類審査を通過。しかし、その封筒を母親に見つけられ、ビリビリに破かれたそうです。

 

「どうして?どうして私はオーディションを受けちゃダメなの?理由を教えてよ」

 

元々、コンビニに行くのでさえ送り迎えをしてもらっていた超お嬢様の宮田。母親が反対するのも無理はありません。しかし、彼女はあきらめず、

 

「大学は4年で卒業する」「司書の資格を取る」

 

 という条件で、何とか母親を説得します。(大学の課題が大変だけど頑張っている理由、ここにあったんですね・・・)そして無事オーディションに合格し、アイドル兼大学生という超多忙な日々の幕開けです。

 

~2期生の間にできた、見えない壁~

 

ここで少し宮田の話から逸れて、2期生全体の話をします。

順調に活動を重ねてきた2期生でしたが、その2期生の間に亀裂が入る出来事が起こります。初のオリジナル曲『半分の記憶』のポジション発表でのことです。センターは小坂でフロントは渡邊、河田。残り6人のメンバーは後列となります。この時、後列になってしまったメンバーには悔しくて泣きだしてしまう子がいるほどでした。

 

実は彼女たちがポジションを気にするのには、理由がありました。この時、すでに活動開始から4か月がたっていましたが、その間、雑誌の撮影やインタビューに呼ばれる子と呼ばれない子で、差ができていたのです。小坂は、2期生のセンター候補として多くの雑誌で取り上げられ、渡邊も、集合写真では小坂の隣でセンターを務めることが多かったようです。

 

そのように、徐々に広がりつつあったメンバー間での差が、ポジション発表によって露見してしまったのです。ポジション発表後、2列目の6人がお互いに慰め合うなか、フロントの3人はただうつむいていることしかできませんでした。

 

そんな中、泣いている同期の子を見つけては抱きしめるメンバーがいました。

そう、宮田愛萌です。

 

~傷ついた人を癒す、共感の力~

 

 

宮田は、泣いている子に寄り添い、ただ抱きしめて共感します。正論で解決法を示すのではなく、ただ共感してあげること。

 

「うん、そうだよね。つらいよね。わかるよ」

 

このような言葉で、傷ついたメンバーを彼女が癒したのです。中高一貫の女子高でダンス部に所属し、嫌というほど複雑な女同士の社会を見てきた宮田だからこそ、できたことでした。

「私はみんなの”保健の先生”みたいになりたい」

 

 宮田は高校3年間保健委員を務め、けが人や病人がいなくても、常に周りに気を配り、仲間が快適に過ごせる空間作りをしていました。そんな彼女だったからこそ、けやき坂でも同様に、みんなに寄り添えるようになりたいと考えていたのです。宮田の活躍もあって、2期生はその後順調に活動を続けていけるようになりました。

 

【感想】

とまあ、内容は以上なのですが、やっぱ最高ですよね、愛萌。自分も2列目で悔しかったはずなのに、ほかのメンバーに寄り添ってただ共感する。改めて愛萌推しでほんとによかったなあと思える内容でした(笑)この他にも、小坂が2期生にうまくなじめず、一人でいることが多かったのを見て、宮田が積極的に話しかけて他の2期生との仲介をしたという話も有名ですよね。

 

これからも最推しは愛萌だなあと決心しました!とりあえず早く握手いきたい(笑)

 

今日はこの辺で。アディオス!

 

 

②日向坂46ストーリー最高でした・・・ 【佐々木久美編】【内容 感想】

こんにちは!坂道のいいちこです。ひとつよしなに。

 

今回は「日向坂46ストーリー」の佐々木久美編を書いていきます!誰にスポットライトを当てようか迷ったのですが、やはりキャプテンの存在は日向坂にとって大きいと思うので注目していきます(笑)

(なお前回と同様敬称は略で、すみません)

 

~佐々木久美が本気で怒った日~

 

佐々木久美は小さいころから優等生で4歳から12年間続けたバレエでは週7でレッスンしていたそう。小中高と続けた吹奏楽部ではトランペットを担当し、充実した学校生活を送ります。

 

やがて彼女は大学生になり、ほかのクラスメイトにあわせて女子大生らしい格好をしたり、ふるまいをしてみたものの、なかなか波長が合わず一人でいることが多くなります。

 

そんな彼女を変えるきっかけになったのが、けやき坂の追加メンバーオーディション。

実は彼女自身、母親からは猛烈に反対されていたのです。

 

「協力はするけど、応援はしないから。大学を卒業したらアイドルをやめて就職しなさい」

 

まあ、親としては当たり前のような反応な気もしますよね(笑)しかし、さすがはけやき坂年長の彼女。やる気に満ち溢れたパフォーマンスを母親にツアー初日Zepp Tokyoで見てもらい、応援してもらえるようになります。

 

やがてグループのまとめ役にもなっていった彼女ですが、一度だけメンバーに本気で起こった出来事が。2017年8月5日「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」(通称TIF)です。

 

~TIFで起こった悲劇~

 

実はこの3日前、8月2日から欅坂46全国ツアーが始まっていました。けやき坂もツアーに参加しており、けやき坂単独の新曲『永遠の白線』などを披露します。

 

しかし、このツアーで披露した振り付けをTIF用に修正したことによって、TIFのステージでの出来は散々なものになってしまいます。一列に並ぶ場面が多い『永遠の白線』ではポジションのずれが多く、完成度を欠いてしまったのです。

 

そんな出来だったTIFでも佐々木以外のメンバーは

 

「暑かったね」「汗で前髪がびしょびしょ」「あそこの振り間違えちゃった」

 

と楽観的な様子。これを聞いた彼女の不満が爆発します。

 

「みんな、なんで悔しいと思わないの!?」

 

 

実はこのTIF、去年欅坂が立ったステージでもあり、同じステージに立つことに人一倍嬉しさとやる気を感じていた彼女。そんな彼女だったからこそ、この時ばかりは我慢できなかったようです。このような状況を彼女は加藤史帆とともに分析し、

「メンバーが大事にしているものの違い」

というのが大きなポイントであるとわかってきます。パフォーマンスを頑張りたい子もいれば、ファンにアピールすることを第一に考える子もいる。どれも正しいのかもしれない。そんな状況だからこそ、彼女はシンプルに言います。

 

「みんな、頑張ろうね!」

 

 ここで彼女のすごい所は、自分のやり方を押し付けるようなことはしなかった、ということです。まだ、グループとしての強みを模索中だったからこそ、ポテンシャルがあるメンバーを自由にやらせることで成長できたんだろうなあと思います。

 

 

この彼女の寛容さはバラエティ番組などでもよくわかりますよね。自ら先陣切ってボケに走ったりして、後輩が伸び伸びと活動できる居場所づくりをしています。しかも決めるところはバシッと決める。お世話になったスタッフへの挨拶、受け答えなどがしっかりしているのは、彼女の教育の賜物だろうなあと思います。

 

さあ、正直、キャプテンの功績は書ききれません(笑)もちろん僕が知らないところにもたくさんあると思います。しかし、一つだけ言えることは

 

・佐々木久美がキャプテンでなければ、今の日向坂は生まれてないということ

 

これはみなさん、納得していただけるのではないかと思います(笑)

 

では今日はこの辺で。アディオス!